UURMT 「アルカディアサーガ-arcadiasaga-arcadia-RMT」 開始いたしました
ヘッドロックが開発し,ゴンゾロッソがサービス中のMMORPG「アルカディアサーガ」は,国産タイトルでありながらフリーPKが可能になっているなど,独自の個性を持つ作品だ。
数多くのシステムを野心的に取り入れており,従来のMMORPGとはひと味違う魅力に溢れている。ただその半面,古くからMMORPGに慣れ親しんだプレイヤーでなければ,少しばかり取っ付きにくい部分があるのも事実。
そこで今回は,ゲーム序盤の展開やシステムなどを,弓テイマーGonzorouが実際に冒険していく模様を交えながら解説していくことにする。
PKの存在も含め,これまでのMMORPGではあまり見られないさまざまなハプニングが待ち受けている本作の魅力を,少しでも見つけていただければ幸いだ。
私の名はGonzorou,テイマーだ。家はまだない。
記憶を失ってこの大陸に流れ着いてから数日が経った。
海岸で倒れていた私を介抱してくれたキュレーネという女性の紹介で,彼女が所属する「開拓者組合」に厄介になっている。
ジェアーブ氏が率いる開拓者組合は,その名のとおり,いまだ未開の地が多いこの大陸を,魔物や亜人達と戦いながら拓いていく冒険者たちの集まりだ。
なんでも,首都ナストリタンにある政府からもある程度の自治権を認められているらしい。
記憶こそ戻らないものの,ナイフの扱いに慣れてきたころ,ジェアーブ氏からとある仕事を頼まれた。
ここのところ,ナストリタン政府からの人員の徴集が,生活に支障が出るほど頻繁だったため,少し緩めてもらうべく,代表としてキャオラという女性を使いに出したものの,消息が掴めなくなってしまったらしい。
そこで,まだ顔の知れていない私に,一般の冒険者として首都に潜入し,政府に探りを入れてほしい,とのことだ。
助けてもらった恩もあり,とくに当面の目的もなかった私はすぐに了承し,偽造の冒険者登録証を受け取って首都ナストリタンへ向かった。
のちにこれが大きな事件へ発展することも知らずに。